猫の留守番で後悔したこと|トイレをもう一つ置いてあげればよかった

猫がいた頃、家族全員で旅行に行くことはほとんどありませんでした。
猫を長時間ひとりにするのが心配だったからです。
それでも、どうしても家を空けなければならない時はありました。
祖父母が亡くなった時は、自宅で葬儀をしたため、猫をペットホテルに預けたことがあります。
それ以外の日帰りの外出では、家で留守番してもらうことが多かったです。
でも今思うと、猫の留守番について、もっと考えてあげるべきだったと思います。
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猫の留守番は夕方までが限界だと感じた
うちの場合、猫に留守番してもらうとしても、夕方までが限界だと感じていました。
朝から出かけて、夜遅く帰るような外出は、猫にとってかなり負担だったと思います。
食事も心配です。
水も心配です。
そして何より、トイレが心配でした。
猫はとてもきれい好きな動物です。
特にトイレが汚れていることを嫌がる猫は多いと思います。
うちの猫も、トイレが汚れていると、かなり気にしている様子がありました。
今思えば、留守番させる時はトイレをもう一つ用意してあげるべきでした。
帰宅すると、オシッコとウンチを立て続けにした
留守番中、どうしても我慢できない時は、ウンチをしていることもありました。
でも、我慢していたのではないかと思うことも多かったです。
家族が帰ってくると、猫がすぐにトイレへ行くことがありました。
そして、オシッコをして、そのあとウンチをする。
立て続けに用を足す姿を見ると、 「やっぱり我慢していたのかな」 と思いました。
猫はトイレが汚れていると嫌がります。
すでにウンチがあるトイレでは、オシッコをしたくなかったのかもしれません。
あるいは、トイレが汚れるのが嫌で、帰ってくるまで待っていたのかもしれません。
もちろん猫の本当の気持ちはわかりません。
でも、帰宅後すぐにトイレへ行く姿を見るたびに、もっと環境を整えてあげればよかったと思います。
オシッコを我慢させるのは危険
猫にとって、オシッコを我慢することはよくありません。
トイレが汚れていると猫は排尿を我慢しがちで、膀胱内に尿が長くとどまると細菌が繁殖しやすくなり、細菌性膀胱炎のリスクが高まると説明されています。
また、猫の膀胱炎では、何度もトイレに行く、少量の尿を何度も出す、排尿時間が長い、トイレの時に鳴く、尿の色やにおいが変わるといった症状が見られることがあります。
特に、おしっこが出ていない、何度もトイレに行くのに少ししか出ない、ぐったりしているといった場合は、早めに動物病院へ相談した方がいいです。
私は当時、そこまで深く考えられていませんでした。
「留守番だから仕方ない」 「夕方には帰るから大丈夫」
そんなふうに思っていたところがありました。
でも、猫からすれば、汚れたトイレで何時間も過ごすのは大きなストレスだったはずです。
当時は自動トイレも自動給餌器もなかった
今は、猫用の自動トイレや自動給餌器、見守りカメラなど、便利なものがたくさんあります。
留守番中の食事についても、自動給餌器を使えば決まった時間にフードを出せます。置き餌は衛生面や食べ過ぎの心配があるため、自動給餌器を勧める猫向け情報もあります。
でも、うちの猫がいた頃は、今のような便利なものはほとんどありませんでした。
少なくとも、私たちの身近にはありませんでした。
自動給餌器も使っていませんでした。
出かける時は、ドライフードを多めに入れておくくらいでした。
でも、それもよくありませんでした。
猫は出された分を一気に食べてしまうことがあります。
うちの猫も、多めに入れておいたドライフードを食べ尽くしてしまい、そのあと生ごみを荒らしていたことがありました。
今思えば、食事の管理も甘かったと思います。
せめてトイレをもう一つ並べてあげればよかった
当時でも、できたことはありました。
それは、トイレをもう一つ用意することです。
自動トイレがなくても、見守りカメラがなくても、猫用トイレをもう一つ並べることはできたはずです。
一つ目のトイレが汚れても、もう一つ使える。
ウンチをしたあとでも、別のトイレでオシッコができる。
それだけでも、猫の我慢やストレスは減らせたかもしれません。
猫の留守番では、トイレを複数用意することが勧められることがあります。トイレが汚れたままだと猫のストレスになり、排泄を我慢して尿路感染症や尿路結石症のリスクにつながる可能性もあるためです。
留守番させる時だけでも、トイレを2つ並べてあげればよかった。これは今でも後悔しています。
猫を留守番させる時に用意したいもの
今なら、猫を留守番させる時には、最低限これくらいは用意したいと思います。
| 用意するもの | 理由 | 注意点 |
|---|---|---|
| 猫用トイレを複数置く | 一つが汚れても、別のトイレを使える | 外出前に必ず掃除しておく |
| 水を複数箇所に置く | こぼした時や、飲みたい場所が違う時のため | 暑い時期は特に水切れに注意する |
| 自動給餌器 | 一気食いや食べ過ぎを防ぎ、時間を分けて与えられる | 停電や故障に備えて、事前に動作確認する |
| 見守りカメラ | 留守中の様子を確認できる | 異変に気づいてもすぐ帰れない距離なら、預け先も検討する |
| 生ごみを完全に片付ける | 空腹時に荒らされる危険がある | ふた付きのゴミ箱でも過信しない |
| 危険な部屋を閉める | 事故や誤飲を防ぐ | 閉じ込め事故が起きないよう、猫の居場所を確認する |
| 長時間ならペットホテルやシッター | 食事・水・トイレを人の目で確認してもらえる | 猫の性格に合う方法を選ぶ |
日帰りでも「帰る時間」はかなり大事
猫の留守番は、日帰りだから大丈夫とは言い切れません。
朝早く出て、夜遅く帰るなら、猫にとってはかなり長い時間です。
特に、トイレが一つしかない場合は心配です。
一度ウンチをしてしまえば、そのトイレを嫌がる猫もいます。
水をこぼしてしまうこともあります。
ごはんを早い時間に食べ尽くしてしまうこともあります。
生ごみや台所を荒らしてしまうこともあります。
だから、猫を留守番させる時は、 「何時に帰れるか」 を甘く見ない方がいいと思います。
夕方までに帰れるのか。 夜になるのか。 万が一遅くなった時に、誰かに見てもらえるのか。
そこまで考えておくべきでした。
ペットホテルに預けた時のこと
祖父母が亡くなった時は、家で葬儀をすることになりました。
人の出入りも多く、家の中も落ち着かない状態になります。
その時は、猫をペットホテルに預けました。
猫にとってペットホテルが安心だったかどうかは、正直わかりません。
慣れない場所に預けられること自体、ストレスだったと思います。
それでも、自宅で葬儀をしている中で、人の出入りや物音、玄関の開け閉めが続くことを考えると、脱走や事故の危険もありました。
そういう時は、預ける選択も必要だったのだと思います。
猫の留守番で後悔しないために
猫は犬のように散歩に行く必要がないため、留守番が得意だと思われがちです。
たしかに、短時間なら静かに過ごしてくれる猫も多いと思います。
でも、猫にも限界があります。
トイレが汚れる。 水が減る。 ごはんを食べ尽くす。 暑い、寒い、寂しい、不安になる。
そういう問題は、飼い主がいない間に起きます。
特にトイレは、もっと真剣に考えるべきでした。
留守番中の猫が、汚れたトイレを前にして我慢していたかもしれない。
帰宅後にオシッコとウンチを立て続けにしていた姿を思い出すと、今でも申し訳ない気持ちになります。
まとめ:猫の留守番ではトイレをもう一つ置いてあげてほしい
猫を留守番させる時、私は食事や水のことは考えていました。
でも、トイレのことをもっと考えてあげるべきでした。
猫はきれい好きです。
汚れたトイレを嫌がって、オシッコを我慢していた可能性もあります。
オシッコを我慢することは、膀胱炎などのリスクにつながることがあります。
当時は自動トイレも自動給餌器も、今ほど身近ではありませんでした。
でも、トイレをもう一つ用意することはできました。
せめて外出する日だけでも、猫用トイレを2つ並べてあげればよかった。
ドライフードを多めに入れておくだけでなく、食べ過ぎや生ごみ荒らしのことも考えるべきでした。
今なら、自動給餌器、複数の水、複数のトイレ、見守りカメラを用意すると思います。
そして長時間になるなら、ペットホテルやペットシッターも検討します。
猫の留守番は、ただ家に置いておけばいいものではありません。
トイレ・水・食事・安全。
その全部を整えてから出かけるべきだったのだと、今では思っています。





